地方国公立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方
模試は自分を映す鏡!?
こんにちは、しゅんすです。
あなたは塾や学校で行われる
全国模試をこんな気持ちで受けていませんか?
“学校のテストと一緒でしょ”
“受けたい大学と形式が違うから大事じゃない”
そんな認識は今日から改めて下さい!
まず模試を受ける最大の利点は、
「ライバルとの位置を把握する」
「自分の弱点をデータとして
知ることができる」
ということです!
大学に入学してみるとより一層実感するのですが、
大学は本当に全国の色んな地域から
生徒が集まってきます。
つまり、
「あなたが合格したい大学」
というのは
「全国のみんなが合格したい
大学」
なのです。
そのため、模試においてのあなたのライバルは
全国の高校生・浪人生になるので
学校のテストと違い、本当のライバルと
あなたとの“差”について知れる良い機会なのです。
また、結果ばかりを気にして一喜一憂する人を
よく見かけますが、
模試はあなたの“現時点での特徴”
をくっきりと表してくれるものなので、
思わぬ苦手分野が見つかった際には
「よしっ!まだまだ伸びるな!」
とポジティブに捉えてください!
事実、全くできなかった大問ひとつを
途中まで解けるようになっただけで、
5~10点アップにつながるわけですから、
数学に限らず全教科に対してその現象が起これば
全体として大幅に得点アップに繋がるため、
あなたにとって思わぬ苦手分野は
“幸運”でしかないのです!
大事なのでもう一度伝えさせてもらいますと
模試はあなたにとって
「全国のライバルと自分の位置を把握する」
「自分の気づいていない弱点を知る」
ための“データ集め”であり
あなたが受かりたいのであれば、
一喜一憂せず、真剣に取り組むべき
数少ない貴重な試験なのです!
以上のことから、真剣に模試に取り組む分だけ
自分の合格が近づく意味がわかったと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
では、具体的に模試にどのように
向き合えばいいのでしょうか。
それは“3つのタイミング”が大切なのです。
次回はその“3つのタイミング”と
それぞれでの“模試の活用方法”について
お話したいと思います。
お楽しみに!!