地方国公立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方

数学、いつやるの?

 


こんにちは!

しゅんすです。

 

 

 

前回は数学全体に対する考え方に

ついてお話ししましたね。

 

 


わかっている“つもり”の公式は見つかりましたか?

では、ここで一つ問題です!!


そんなに構えず気楽に見てみてください。

 

 

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これは何の公式についての問題でしょうか、
そうです。数学IIで学ぶの加法定理ですね。

 

 

 

実はこの問題、

 

1999年度の東京大学

実際に出題された問題なんです!

 

日本が世界に誇る東京大学でも

“基礎基本の本質を重んじている”

ことがわかる良い例だったのではないでしょうか。

 

 

ぜひ、まだまだ探してみてください!

 

 

 

 


少し話がそれちゃいましたが、

 


今日は、数学を勉強するオススメの時間

についてお話したいと思います。

 

 

現在あなたは朝何時に起きてますか?

 

家を出発する30分前?1時間前?

それとも10分前でしょうか?

 

 

 

それぞれ朝をどう過ごすかによって

起きる時間は変わると思いますが、

僕があなたに提案したいのは、


「今よりも30分だけ早く起きて

    数学を解く時間にしませんか?」

 

という事です。

 

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朝に数学の勉強することを

なぜ”オススメするのでしょうか。
 

 

 

実は科学的に、

 


・朝起きてからの3時間は前日の記憶が整理された脳が非常にフレッシュな状態になる。


・食事前の空腹は最高の集中力を作り出す。

 


という事が知られており、
これまでよりもっと30分間を有効に使えます。

 

 

他にも

 


・試験は大抵の場合、朝から行われるため

脳を起こしておく習慣をつける。

 

 

 


というように試験準備の一環として役立ったり、

 

 

・夜は人間の思考はネガティブに陥りやすい。

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といったことも知られているため、

 

特に数学の苦手意識が強い人には

不安なまま夜に勉強するよりは

起床後の数学の勉強がおススメです。

 

 

 

このように朝早く起きて勉強することは

“良いことづくし”なのです。

 

 

 


では、30分早く起きたとして

“何を”するのがいいのでしょうか、

 


私がおススメしたいのは

 

“すらすら解ける基本問題数問と

   前日解けなかった問題1問”

 

です。 

 

 


最初の15~20分を基本問題で寝ていた脳を

起こしてあげて、残りの時間を使って、

 

前日に解けなかった問題が定着しているか、

アウトプットを通して確認してみて下さい。

 

 


このように30分早く朝起きることはあなたの1日を

より確実にいいものへとしてくれるので、

 

「正直30分はきついなあ」という方は、最初は10分からでもぜひ試してみて下さい!

 

 

 

 

あなたの朝の30分でより合格に近づくように

願っています。

 

 

 


ここまで読んでくださりありがとうございます!