地方国公立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方
効率よく武器を磨け!
こんにちは、しゅんすです。
前回は、参考書の選び方について
お話させていただきましたが、
「正直その参考書なら持ってるし、
もっとお得情報が欲しい!」
と言いたくなるかもしれませんが、
改めて言います、
2種類の参考書だけで充分です!
では、実際にどのように
活用していくのでしょうか。
大事なことは、
「反復練習」
です!
反復と言ってもただただ何周も
参考書をやるわけではありません。
まずは、“解説ページが多い参考書”
を使いましょう。
ただ全問題を解くのではなくて
下のようなページの“例題だけ”取り組みましょう!
1周目では、問題を見た瞬間に
次の3種類に分類してください。
〇解き方がすぐに思い浮かぶ
△少し考えれば解けそう。
×習った単元なのに何も思い浮かばない。
ここで大事なのは実際に解かず、
問題と解説を見るだけで大丈夫です。
そして、必ずマークを
ページの端にでも記しておきましょう。
2周目は、△、×の問題だけを見て解いていきます。
完全に手が止まれば、 ×
途中で止まってしまったら、△
自力で解けたら、〇
を1周目のマークの横に付けていきましょう。
この際に△、×の問題の解法をしっかり理解し、
解き方を暗記することを忘れずに!
3周目も2周目同様に△、×の問題を解いていきます。
3周目になっても〇にならない問題があると
完全にそれはあなたの苦手な問題です。
このようにあなたにとって苦手分野を
炙り出せたら、遂に“問題量が多い参考書”
の方を使います。
ここでは類似問題がたくさんあるので、量をこなして解法を完全に身体に染み込ませましょう!
そこで覚えたなあと思ったら、
再び△、×の問題に取り組んで
マークを付けていきましょう!
これをすることで、あなたの苦手をまとめた
“あなただけの参考書”が
完成してその後の
模試や入試前の確認にも
大いに役立ちます!
このように効率よく勉強時間を短縮させ、合格への道を“ぎゅっと”縮めていきましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
次回からは“模試の受け方”についてです。
お楽しみに!