地方国立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方
順位は気にするな!
こんにちは 、しゅんすです。
今回は予告通り模試を受ける上で
大切な“3つのタイミング”の3つ目!
「③模試が返ってきたとき」についてです!
正直結果を返されたときにあなたが見たいのは
どの欄でしょうか。
たぶん多くの人が
“学年順位や全国での偏差値”
でしょうし、
見たくなる気持ちもわかりますが
そこだけに固執しないでください。
本当に大事なのは、
「問題別の正答率」
です!
極端な例を挙げると、
ある大問の(1)から解けなかったとしても
みんなの正答率が1%や0.5%だと、
ほぼすべての人も同様に解けない問題なので
最難関の大学を目指していない限り
気にする必要はありませんよね。
一方で、
全国の9割以上の人が完答している大問で
あなたが途中までしか解けなかった場合は
“国立大学を目指すあなたなら”
解けなければいけませんよね。
では、実際に正答率がいくらまでの
問題を解けないといけないかと言うと
“正答率50%以上”
です!
数学が特に苦手でなくて正答率50%以上の
問題で落としていたら
そこは“絶対”に克服すべき分野なので
正答率50%を目安に結果を確認してみてください!
志望校別の順位などの欄もありますが、
興味本位で書いている人も少なくないので
本当に気にする必要はありません。
どうしても気になるなら「第1志望者の数」を
軽く確認する程度にしておきましょう。
ここまで、模試についての
考え方と受け方について話してきましたが、
少しでも参考になった点はありましたか?
もし少しでも大事だと思ったことがあるなら、
次回の模試から実践してみてください!
最後に、模擬試験とは
「あなたが全国で現在どこにいるのかを示すもの」
ですので
結果を見て
落ち込んでモチベーションをなくすか、
まだまだこれから頑張ろう!
とひたむきに努力できるかは
結局“あなた次第”なのです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。