地方国立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方
振り返るなら今だ!
こんにちは!しゅんすです!
今回は模試を活用する“3つのタイミング”のうちの
「②模試が終わったとき」に何をするべきか
についてお話したいと思います。
“模試が終わったとき”と書いていますが、
その日のうちに必ずやってください!
実はこの「②模試が終わったとき」
が“3つのステップ”の中で一番大切ですが
みんなが実践できていないことなので、
ライバルと“差”をつけていきましょう!
では心掛けてほしいことは何かというと
・模試の見直し
・点数予想
です!
「模試は返却されたとき
見直せばいいんじゃないの?」
「点数を予想したところでどうなるの?」
と思われる方も多いかもしれませんが
必ず模試が終わり次第、
「模試の見直し」と「点数予想」
を行ってください。
なぜかというと
模試が返却されるときには
すでに1か月ほどの時間が経っており
“自分の解いた内容”よりも
“自分の結果”
を気にする上に
模試に対しての熱意は
完全に落ちているからです。
では、
「模試の見直し」と「点数予想」を行う“利点”
について説明しますと、
「模試の見直し」
すぐに見直すことで、“今の”あなたが
どの程度その単元について理解をしているか
浮彫りにしてくれるからです。
返却されたときに解答を見直しても
“実際に成長していないにも関わらず”
「1か月前のわたしはこんな問題も解けなかったのか」
と思ってしまうのです。
見直しと言ってもただ解答・解説を見るのではなく
“再度問題を解くつもりで”見直しましょう!
「点数予想」
実際にこんな経験はありませんか?
「思ったよりこの大問の点数あった!」
「解けたはずなのに全然点数取れてない!」
この状態のあなたではいくら頑張っても
点数の取り方のコツがつかめず、
このままでは解けるようにつながりません。
実際の入試でもそうですが、数学には
“部分点”が多く存在しています。
また、どこまで解答出来たらどのくらい点数が
得られるか解答にも書いてあるので、
それを参考にしながらあなたの点数の
予想をしていってください。
これは
“あなたと採点者の得点に対する認識の差”
を埋める大切な作業なので
こちらも“必ず”行ってください!
以上で「②模試を受け終わったとき」に
大切なことの説明をさせていただきました。
本当に大事なことなのに多くの人が
実践できてないと思うのであなただけは
ぜひ心掛けてみてください!!
遂に次回は「③模試が返ってきたとき」に
するべきことについてお話します。
お楽しみに!