地方国立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方
敵をしれ!
前回までは4つの記事にわたって、
模試についてお話させていただきました。
実践してみましたか?
今回はあなたが目指している
大学の過去問についてお話します。
あなたは過去問について
このように考えていませんか?
「全部の範囲習ってないから
まだ見る必要性がない」
この考えを持っている人は多いと思いますが、
高3の夏過ぎまでに過去問を見たことないあなた、、
非常にまずいです。
“意識の高い”あなたのライバルは
高2の段階で一度は過去問に触れています。
この事実だけ見てもあなたがライバルに
遅れをとっているのは“明らか”です!
では、なぜ早めに過去問に
チャレンジしておくのがよいのでしょうか。
それは、
「今のあなたの実力と目標までの
距離を“明確化”できるからです。」
スポーツなどでも入賞を果たすには、
ある程度のレベル感を把握しておかないと
自分のどんな力を鍛えればいいのか
わかりませんし、ただ闇雲に練習しても
目標までのルートから逸れてしまいますよね。
もし、あなたが過去問に触れずにただ問題を
解き進めているのであれば、
それはマラソンをコースから外れて
進んでいることと一緒です。
「この先ずっとゴールにはたどり着けません。」
そのためにも、早い段階に
入試問題を実際に解いてみて、
自分と目標としている大学との“距離感”を
つかむことが大事なのです。
ここで間違った認識を持たないでほしいのは、
早い段階からずっと過去問を解く必要はなく
1回触れてみて自分に“足りていない知識”や
“出題傾向や量”などの感覚を
把握しておきましょうということです!
つまり、今からでも遅くありません!
行きたい大学の過去問をぜひ開いてみて下さい!
それが“合格への扉”を開く第1歩です!!
ここまで読んでくれて
ありがとうございました。