地方国立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方

数学は必要ない!?

 

 

こんにちは、しゅんすです!

 

タイトルを見て驚いかせてしまい

申し訳ありません。

 

 

今回は


「そもそもなぜ私たちが数学を学ぶのか」


についてのお話をしていきたいと思います。

 

 


では質問です。

 

 

「あなたは正直数学ができなくても社会で

上手く生きていけると思いますか?」

 

 


これを聞いて大半の高校生は


「はい。」と答えます。

 

 

 

あなたは「はい。」「いいえ。」

どちらで答えますか。

 

 


あなたが答えに一瞬でも悩んだのなら

すでに“黄色信号”、要注意な状態です。

 

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あなたが社会人になって、上司や同期と一緒に

プロジェクトを進めていく中で

 


困難な状況にぶつかったとき

一人だけ焦って周りの足を引っ張ったり

 


偏った意見を主張してみんなから

煙たがられないためにも、

 

『数学力』が大事なのです!

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具体的に、“数学を学ぶメリット”について

大きなメリットは2つあります。

 

 

 

それは

 

 

 

・情報処理速度の上昇
・物事を体系的にとらえる能力の向上

 


です!

 

 


数学を解いていく中で必要な

 

情報の取捨選択をスムーズにして

1つの答えを素早く導く力をつけ

 

ひとつの大問に対して、

異なる単元からの知識を用いて解答を作り出す

 

 

この2つの能力は、

 

まさに先程のプロジェクトで起きた問題に

対する解決能力に直結しているのです。

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つまり、数学力を鍛えている裏では

 

あなたの社会人としての能力

ぐんぐんと鍛え上げられているのです!

 

 

 

 

以上より、

数学をそもそも勉強する必要性が

わかっていただけたのではないでしょうか。

 

 

それでも、必要だと感じないと

 

言われればそれまでですが

 

あなたの人生をより豊かにするためには

“欠かせないチカラだと私は思います。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます!

 

 

 

 

 

地方国立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方

 

解答は1つ。では….

 

 

 

こんにちは、しゅんすです!

 

 

 


今日は突然なのですが、

ぼくは数学の問題を見ると

 

 


「これってほんと、ゲームだよなあ。」

 

 

 


と思うことがよくあります。

 

 

「よく聞く文言だけど全然違うでしょ笑」
「そうやって言うのがかっこいいと思ってる?」

 

 

 

とあなたも笑っているかもしれません。

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しかし、笑っていられるのも今のうちですよ。

 

 

ゲームまでとはいかないまでも

この基礎となる考え方を持ってないとあなたは

 

 

ずっと数学が苦手なまま

高校生活を終えちゃいますよ?

 

 

 

 

その基礎となる考えた方とは、

 

 

 

問題1つに対して解答がたとえ1つでも

解法はたくさん存在している!

 

 

ということです!

 

 

 

 

 

これは、言ってしまえば
ゲームの中の敵に対して、

 

倒すという“目標が1つ”あるとしても、


武器や魔法などを

自分なりの工夫を凝らすなどできるため

 

“倒し方は1つに定められていない”

ことと同じだと思うのです。

 

 

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実際に、単なる図形問題に見える問題でも

 


ベクトルに置きかえたり、

面積に注目してみたり、

公理を基に考えたり、

 


といったようにぱっと考えただけでも

3種類はすぐに思いつきます。

 

 

 

 

このように、

公式などの数学の中での決まり事

さえ守っていれば、


どのように解いても大丈夫なのです!

 

 

 

 

 

 

ここまで聞いてみてどうですか?

 

解答に別解が多いのも頷けるのでは

ないのでしょうか。

 

 

 

 

「1つの解き方に縛られなくていいんだ。」
「自分なりの工夫で解けるのって楽しそうだな」

 

 

 

 

とほかの教科に比べて“自由な発想”

取り組んで行ってもらえれば、

 

多くの引き出しが自分の中に作り出されて

結果的に得点アップにも繋がって行きます!

 

 

 


この記事を読んでからのあなたの

数学への向き合い方が

 

「どうやって解けばいいんだ」


から


「わたしは、どんな解法でこの問題を

上手に解こうかな!」

 

 

 

と前向きになってくれると嬉しいです。

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“解法は1つじゃない!”

 

 

これを忘れず敵をバタバタと倒していきましょう!

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!

 

地方国立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方

5年経てから1人前。

 

 

こんにちは、しゅんすです!

 

前回は

「過去問を何年分解くのか」

ということについてお話しました。

 


今回は

「過去問をどうやって解くのが良いか」
についてお話させていただきます。

 

 

このまま過去問を解くことでも

力はもちろんついていきますが、

 

 


まだそれでは、

完璧なコンディションで解答できず、下手すると

 


「もっとできたのに、、、」

 

 

ともやもやした状態で会場を後にする

可能性も出てきます。

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あなたの頑張りを無駄にしてほしくないので

ぜひ実践してほしい過去問の利用法があります。

 

 

 

 

大事なことは“ただ1つ”です。

 

 

それは、、、、

 

 


“本番の試験時間で解くこと”

 

 

です!

 

 

 

これはただ試験時間と同じ時間で解くだけでなく、

開始時刻までも本番に合わせて解くところまで

そろえることが大事なのです。

 

 

これを実践することで、
過去問を通して、試験本番と同じ体の状態

問題に向き合うことができます!

 

 


また
“試験本番でいつもとコンデションが何か違う”

といった余計なことを考えずに
一心に入試問題と向き合うことができるのです。

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私も朝から自習室にこもって実際の

試験開始10分前の時間に


問題の前でただ待つ時間も作り、

そこから解答時間に合わせて問題を


集中して取り組みました。

 

 

 

すると、やっぱり落ち着いて本番中も

集中して問題に向き合えたのです!

 

 

 


よく言われる
「練習は本番のように、本番は練習のように」
を身をもって実感できたいい経験でした。

 

 

 

 

過去問を解くことにおいては、

開始時間なども“完全に同じ状態を”

作り出して解いてみてください! 

 

 


もちろん時間いっぱい考え抜く訓練も怠らずに!

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

地方国立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方

受験は〇〇戦!?

 

 

こんにちは、しゅんすです!!

 

 

 

 

共通テストも終わり、受ける大学も確定して
さあ!残すところは前期試験のみ!

 

 

「よしっ!過去問を本格的にやるぞー!!」
となった次の瞬間に

 


“過去問ってどう使うんだろう?”
“何年分やればいいんだろう?”

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などの思いが浮かぶでしょう。

 

 

 


“そもそも過去の問題やっても

どうせ2度と出ないから

意味ないんじゃないの?”

 

 

とあなたは思っていませんか?

図星でしょうか、

 

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さすがに全く過去問を解かずに

試験に向かわないと信じていますが、

 

筋トレと一緒でどう効くのかを知って臨むと

“効果増大”なのでお話させていただきます!

 


今回は前提としてなぜ過去問が

重要なのかについてお伝えしようと思います。

 

 

 

 

 

もし、あなたが

“過去問はもう出ないから必要のない!”

と考えているのなら

 


まずこの質問にどう答えますか?

 

 

 

 

”あなたはゴールに近いスタートラインと

ゴールから遠いスタートラインどちらに
 立ちたいですか?”

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あなたが本当に受かりたいのであれば

もちろん近い方ですよね。

 

 


過去問はその大学特有の“癖”を探るための

ものだと考えてみて下さい。

 

 

 

顕著な例でいうと、

 

メンタリストDaiGoさんの弟で、謎解きバラエティ

などで活躍されているタレントの松丸亮吾さんが

 

過去問を全部解き終えて、入試練習用に作った問題が実際の入試問題として出題され的中させた!

 

 

という有名な話があります。

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ここまでの分析はしなくてもいいのですが、

 

大学側は

 

“このくらいのレベルの問題を解ける

能力を持っている人材が欲しい!!”

 

という考えのもと問題を制作しているため、
その意図を汲み取って

 

傾向を分析している人としてない人とでは

そもそも立っている

スタートラインの“位置”が違うのです。

 

 

 

言ってしまえば、

 

“受験は情報戦”

 

なのです!

 

 


では、最後に改めて質問します。

 

 

 

 

“あなたはゴールに近いスタートラインと

ゴールから遠いスタートラインどちらに
 立ちたいですか?”

 

 

 

 


ここまで読んでいただきありがとうございます!

 

 

次回からは今回書ききれなかった

 

“過去問の使い方”、“何年分解くか”

 

についてお話しようと思います!

 

地方国立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方

過去から学び、未来へ繋げ!

 

 

 

こんにちは、しゅんすです!

 

 

 

前回の内容で過去問を解くことの重要性は

わかってもらえたと思います。

 

今回からは過去問の具体的な使い方について
2つに分けてお話しします!

 

 

 

 

1つ目は、「何年分解くの?」
2つ目は、「どうやって解くの?」

 

 

という事です。

 

 

 

 

今回は

「何年分解くのがいいのか」

ということについてお話させていただきます!

 

 

 

結論から言いますと最新の問題からさかのぼって


510年分


の過去問を解くことをオススメします。

 

 

 

 


数年サイクル同じ単元を出題する

大学もあるため、

 

 

 

あなたが受ける大学を

 

“最低でも5年分”

 

を調べて単元ごとにリストアップしてください!

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むしろ、“5年分やるのは普通”なので本当に

“最低条件”として思っていて丁度いいですよ!

 

 

 

 

 

また近年で“出題の傾向や問題数”

大きな変化がないかも確認し、


“良いスタートライン“に立つように

心がけましょう!!

 

 

 

 


本当は、前回お話したように

解けるだけの過去問を解いて

“情報戦”で大きくリードしてほしいのですが


他教科の勉強の兼ね合いや、

1年ずつ丁寧に解いてほしいので、

 


510年分”という一つの基準として

提示させていただきました。

 

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もし、あなたのやることがなくなってきたら

更に昔の過去問を解き進めてみてください!

 

 

 



焦らず、自分のやるべきことを最大限こなして

いきましょう!

 

 


ここまで読んでくれてありがとうございます。

地方国立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方

敵をしれ!

 

 

前回までは4つの記事にわたって、

模試についてお話させていただきました。


実践してみましたか?

 

 

 


今回はあなたが目指している

大学の過去問についてお話します。

 

 

 

あなたは過去問について

このように考えていませんか?

 

 

 

「全部の範囲習ってないから

まだ見る必要性がない」

 

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この考えを持っている人は多いと思いますが、
高3の夏過ぎまでに過去問を見たことないあなた、、

 

 

非常にまずいです。

 

 


“意識の高い”あなたのライバルは

高2の段階で一度は過去問に触れています。

 

 

 

この事実だけ見てもあなたがライバルに

遅れをとっているのは“明らか”です!

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では、なぜ早めに過去問に

チャレンジしておくのがよいのでしょうか。

 

 

 

 

それは、

 

 

「今のあなたの実力と目標までの

距離を明確化できるからです。」

 

 

 

 

スポーツなどでも入賞を果たすには、

ある程度のレベル感を把握しておかないと


自分のどんな力を鍛えればいいのか

わかりませんし、ただ闇雲に練習しても

目標までのルートから逸れてしまいますよね。

 

 

 

 

 

 

もし、あなたが過去問に触れずにただ問題を

解き進めているのであれば、


それはマラソンをコースから外れて

進んでいることと一緒です。

 

 

「この先ずっとゴールにはたどり着けません。」

 

 

 

 


そのためにも、早い段階に
入試問題を実際に解いてみて、

 

自分と目標としている大学との“距離感”
つかむことが大事なのです。

 

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ここで間違った認識を持たないでほしいのは、
早い段階からずっと過去問を解く必要はなく

 

1回触れてみて自分に“足りていない知識”

“出題傾向や量”などの感覚を

把握しておきましょうということです!

 

 

 

 

 

 

つまり、今からでも遅くありません!

行きたい大学の過去問をぜひ開いてみて下さい!

それが“合格への扉”を開く第1歩です!!

 

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ここまで読んでくれて
ありがとうございました。

 

 

地方国立大学目指すなら!できるあの子はやっている数学へのアプローチの仕方

順位は気にするな!

 

 

こんにちは 、しゅんすです。

 

 

 


今回は予告通り模試を受ける上で

大切な“3つのタイミング”の3つ目!

 

 

 

「③模試が返ってきたとき」についてです!

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正直結果を返されたときにあなたが見たいのは

どの欄でしょうか。

 

 

 


たぶん多くの人が

“学年順位や全国での偏差値”

でしょうし、

 

 

 

見たくなる気持ちもわかりますが
そこだけに固執しないでください。

 

 

 

 

本当に大事なのは、

 

「問題別の正答率」

 

です!

 

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極端な例を挙げると、

 


ある大問の(1)から解けなかったとしても
みんなの正答率が1%や0.5%だと、

 


ほぼすべての人も同様に解けない問題なので
最難関の大学を目指していない限り

気にする必要はありませんよね。

 

 

 


一方で、

全国の9割以上の人が完答している大問で

あなたが途中までしか解けなかった場合は

 


“国立大学を目指すあなたなら”

解けなければいけませんよね。

 

 

 

 

 

 

では、実際に正答率がいくらまでの

問題を解けないといけないかと言うと

 

 

 

 

“正答率50%以上”

 

 

 

です!

 

 


数学が特に苦手でなくて正答率50%以上の

問題で落としていたら


そこは“絶対”に克服すべき分野なので
正答率50%を目安に結果を確認してみてください!

 

 


志望校別の順位などの欄もありますが、
興味本位で書いている人も少なくないので
本当に気にする必要はありません。

 

 

 

どうしても気になるなら「第1志望者の数」

軽く確認する程度にしておきましょう。

 

 

 

 

ここまで、模試についての

考え方と受け方について話してきましたが、

少しでも参考になった点はありましたか?

 


もし少しでも大事だと思ったことがあるなら、

次回の模試から実践してみてください!

 

 

最後に、模擬試験とは


「あなたが全国で現在どこにいるのかを示すもの」


ですので

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結果を見て

落ち込んでモチベーションをなくすか、
まだまだこれから頑張ろう!
とひたむきに努力できるかは

 

 

結局“あなた次第”なのです。

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。